宝塚のチケットの高額転売を考える・19年末までは規制できない予測
宝塚のチケットの高額転売目的で購入する人は相当いるでしょう。
残念ながら発売日の数時間後には転売サイトにあふれています。
特に貸切公演では大量にあふれています。
プレイガイドの抽選でダメもとで応募して当たったら即日で転売に出している感じです。
1枚ならともかく複数枚の人はその可能性は高そうです。
現在の法律では個人でやっている分にはほぼ規制はない状態。
解釈の問題ですが買ったチケットが未来に高く売れるか売れないかはわからないし株と一緒で上がり下がりがあるのは当然ですし自由資本主義の法律では規制できない状況です。
現状、路上でのダフ屋行為は禁止ですが転売目的と判断されないレベルであればネット上では規制はありません。
しかし19年秋のラグビーワールドカップを目指しチケットの定価以上の売買を禁止しようと政府が動きがありました、しかし残念ながら下記の記事のように今期の国会では見送りになったので19年末までは今のままと思われます。来年のこの時期に決まれば2020年のオリンピックの高額転売禁止の規制になる予想です。
なので宝塚のチケットはそれまでは今と同じの無法状態といえるでしょう。
宝塚の運営の人へのお願いになりますがプレイガイドの抽選や貸切はもうやめてほしいところです。
色々応募して落選ばかりになって時間と労力がすごいです。
せっかく専用サイトを作ったのだから友の会の先行と一般とすべて1人1公演で当選は2枚までとかに規制して欲しいところです。友の会で2枚当たったらその人は一般も買えないようにすれ少しはまず見たい人に定価で行き渡ると思います。
このブログでは高額チケの売買は推奨してませんが直近で定価に近くなった物や最初から手数料と手間隙賃が足された程度のチケットを上手く利用して欲しいという考えです。本当に行けなくなった人が誰にも渡せず空席にするのも問題と思いますので適切に使えば流通サイトは有効なものと考えています。
宝塚は見る人の意識や結束も高いので少ないと思いますがおけぴなど個人でのやり取りではトラブルもでていますし無料交換や定価譲渡も限界はあると思います
東京五輪・パラリンピックを見据え、コンサートやイベントのチケットの高額転売を禁止する法案は、超党派の議員連盟が成立を目指した。与野党が国会に共同提出するため、本来なら成立するはずだが、国会運営を巡る対立が高まったため、与野党の協議が難しくなり、提出を断念した。