ついに法案が通過しあと19年後半あたりから施行されるようです。
簡単にいいますとネットでも定価以上の販売禁止になるので流通サイトは定価までのやり取りになります。
これで最初から高額転売目的での購入がなくなるのでそれは嬉しい限りです。
特に友の会でのチケットは名前付きチケットになり下記の法案の対象になることが間違いなさそうです。
貸切のチケットなどでは抜け道があるかもしれませんが流通サイトが認めないと思いますのでほぼなくなると思われます。
しかし幾つかの今後の予想や問題点を考えてみます。(随時更新予定)
メリット
今後はSS席が東京・大劇場とも当選しやすくなる見込み
友会・カード先行や貸切でも転売目的で申し込みがなくなるので当選確率が上がるでしょう。
人気の初日・新人公演・千秋楽・土日祝日公演も当選確率が上がるのかも。
平日昼間公演であれば東京でもチケット確保が楽になると思われます。
流通サイトでは人気公演でも定価と手数料だけで買える。
問題点
当選しやすくなる代わりにチケット重複当選が予想され定価でしかやりとり出来ないので手数料分マイナスになってしまう。
流通サイトでは購入手数料と使用手数料が掛かるので重複当選リスクがでるので確実にいける土日に応募が集中しそうな予感
おけぴやツイッターなどでの交換市場が活発化し最初から人気公演や人気日時などで抽選応募し希望のチケットと交換する為に交換用として応募が増え土日などに人気が集中の予感
平日のチケットの重複当選の確率が高まりお譲りに手間がかかりそう。
比較的不人気公演では定価以下でもお譲り先を見つけるのが大変になりそう。
対応希望事項
応募で重複当選などすると困るので当選チケの放棄・定価再販売のシステムの構築
信頼できる宝塚観劇仲間を増やす