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生徒席とは?会の席(FC・ファンクラブ)はどこから出ているチケットなのか?宝塚歌劇団のシステムを考えてみる

話が複雑で全てが正しくない部分もあるかと思いますがある程度書いていきます。

宝塚生徒席とは?座席の場所や受け取り場所やお花代は?

生徒席とはタカラジェンヌが2席もしくは3席を上級生からの順でお世話になった人・家族・関係者などに招待席として用意できる席になります。SS席もあるようですがS席のSS席横あたりの一桁の良席になるようです。

大変貴重なチケットになり譲ってもらう時は千円程度のお花代・応援代を足します(小銭を出さないように札単位での切り上げで)。会のチケット同様1週間程度前にしか確保の連絡がこないようです。相当なご縁のいる話になります。

チケットは当日に楽屋口あたりでの受け取りになるようです、チケット代はその時に、座席の詳細ももらうまでわかりません。関係の強い方との帯同になるとおもいますのでその方に聞いたりついていくことになると思います。

会(FC・ファンクラブ)の席

先ほどの生徒席とは別で会のチケットになるそうで各タカラジェンヌが何日に何枚と希望を出したりするようです。一説には満員にならない大劇場の平日の端のほうの席を埋めてくれるタカラジェンヌは歌劇団から評価が高くなるとか。人気公演の場合は多くの会員から希望が出るので東京では土日などは貢献していない方にはなかなか出回りません。会には貢献度というものが存在します。長く応援している会の幹部、沢山の人をお茶会に連れてくる、チケット沢山買ってくれる、入り待ち、出待ちなどたくさん出るなどになるそうです。会は宝塚歌劇団とは全く無関係の個人団体になります。割り振られたチケットを貢献度の高い会員から良い席や土日の席を持って行きます。なので年会費を払ってお茶会だけ出る程度の多数の会員は平日でS席でも後ろのほうや端になります。AやB席になることもあります。それでも東京での全くチケットが取れないような公演でも取れるだけありがたい存在です。チケットは1週間前程度に確保できたかなど連絡があります。人気公演ではお断りも結構あります。お断りの際は先にお渡ししたチケット代は戻りますがお花代は戻らないことが多いそうです、これはあくまで応援代(応援なので元々帰ってくるものとは思わない)と思ってチケット手配のお手間代と思わないほうがよさそうです。

会には各会でのルールや取り決めなどあるようですがその辺は今回は書きませんがチケットを確保するというという目的においては有効でありご贔屓さんのタカラジェンヌの会に入ることは宝塚ライフを楽しむことにもいいシステムだと思います。

東京公演では現在チケットを1枚確保することも大変な状況です。プレイガイド・貸切公演、宝塚友の会、会とチケット確保の一つとして貴重な存在です。

会は一人入ると他の会には入らないという暗黙の了解があるので他の組の公演で見たいときはその組の会に入っている友人などと一緒に行くことになります。1週間前に確定など予定が立てづらいなど色々制約もあるのである程度宝塚ファンでキャンセルなど絶対しない仲間達で繋がっています。もし会経由のチケットと聞いたら候補日は絶対他の予定など入れずに行くと決めたら直前キャンセルなどしてはいけないです。紹介してくれた人に大きな迷惑が掛かってしまいます。

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